スパイスとわたし。スパイシーウェーブが贈るスパイスストーリー【パクチー編】
癖のあるパクチーなどのスパイス。あなたは最初から好きでしたか?
みなさんこんにちは!
スパイシーウェーブ人事スタッフです。
わたし達、株式会社Spicy Waveは、早坂亜希子社長をはじめとして、みんなスパイスが大好きかつ興味津津です。
先日、スタッフ仲間と話しているなかで仕入れた、「彼女とパクチーの物語」を本日はご紹介!
これは、あるひとりの女性とパクチーの数奇な出逢いを取り上げたものです。
パクチーとの出会いと別れ
彼女がパクチーと出会ったのは中学生のころ。
当時はまだまだ珍しかったタイ料理屋さんで出てきた生春巻きに、パクチーは入っていました。
パクチー入りの生春巻きを食べた瞬間、彼女はその匂いに絶句!
これはなんの匂いなのか。これはなに味なのか。
とにかく理解の範疇を超えたその風味に困惑し、驚愕した当時の彼女。
なに味かわからないけど、とにかく強烈なその香りをもつ草が「パクチー」という名前だとわかると、「パクチーは臭い。嫌い。」という情報がインプットされ、彼女はそれからしばらくの間パクチーに別れを告げるのでした。
意図しなかったベトナムでのパクチーとの再会
それから10数年のときが経ち、大人になった彼女は旅行でベトナムを訪れました。
パクチーは苦手と思っていた彼女は、ベトナムにいるのにパクチーを避けながら旅行を楽しんでいました。
しかし、せっかくパクチーの本場とも言えるベトナムまできて、パクチーも食べずに帰るのはもったいなくはないか、と考えた結果。
ホテルの朝食に出ていたフォーに、パクチーをトッピングし、勇気を出して食べてみたそうです。
すると、口に入れて噛んだ瞬間に広がるパクチーの香りが、温かいシンプルなフォーに爽やかないろどりを加えて、入れる前と別物のように深い味わいになって、とっても美味しい!
パクチーのもつスパイスとしての力に感動した彼女は、もっとパクチー料理を試してみようと心に決めて帰国しました。
当時、偶然にも日本はパクチーブーム真っ盛り!
パクチーサラダなど、本来は脇役のパクチーを主役にした料理も続々と登場していました。
そんななか、彼女はドキドキしながらパクチーサラダを食べてみたところ、病みつきになる美味しさを再発見!
それ以降、彼女はパクチー好きとして、日々美味しそうなパクチーメニューを探すべく、訪れたお店のメニューにパクチー料理はないかチェックしているそうです。
パクチーとスパイスへの想い。
彼女にとってのパクチーの第一印象は臭い、嫌い、というものでしたが、ときが経ち再度パクチーに挑戦したときには美味しい!と180度印象が変わっていました。
スパイスの多くは独特の風味をもち、人によって好き嫌いはさまざまです。
ですが、スパイスのあるとないとでは、料理の深みや旨味、印象や表情がガラッと変わります。
人間関係も似ているところがあります。
第一印象はイマイチだったけど、よく知ってみるとすごくおもしろい人だった!
なんてことは、よくあります。
スパイスも人間関係も、食わず嫌い、知らず嫌いしてはもったいないですね。
たべものや人生のさまざまなスパイスと出会い、あなたとスパイスのスパイスストーリーで、人生をいろどり豊かにしていきくきっかけに株式会社Spicy Waveがなれたら嬉しい限りです。
わたし達の目指すビジョンについては、ぜひ公式HPをご覧ください。
◼️株式会社Spicy Wave
わたし達の毎日が、輝く幸せで満たされますように。
それでは今日も素敵な1日を♪
Have a nice day!