ココ・シャネルに学ぶ!信念を貫き通した生き方
常に女性の幸せを考えていたココ・シャネル。そのChallengeとは?
みなさんこんにちは!
スパイシーウェーブ人材スタッフです。
みなさんは「CHANEL」というブランドを知っていますか?
知らない人はいないくらい有名なブランドですよね。
財布や鞄はもちろん化粧品も扱っているブランドで、多くの女性にとって憧れのブランドであると思います。
そんなCHANELの創設者は「ココ・シャネル」という女性です。
ココ・シャネルは早くに母親を亡くし、父親からも捨てられて孤児院や修道院で育ちますが、それを嘆くことなく強く生きた女性です。
今回はそんな「ココ・シャネル」の生き方について紹介します。
自分の幸せは自分で創る
当たり前のことですが、意外とできていない人は多いものです。
ココ・シャネルの生きていた19世紀から20世紀にかけて、農民は上流階級の下で虐げられてきました。
彼女は、農民の血をひく生まれということで、上流階級の下であえぎながらも、男女平等も含め、すべてにおいて対等な地位に立とうと挑戦し続けました。
ココ・シャネルは「人生がわかるのは、逆境のときよ」といいます。
自分の境遇を他人のせいにして嘆くことは簡単ですが、ココ・シャネルはそれをせず、自分の幸せは自分で掴み取ろうとする人だったようです。
常識にとらわれない
ココ・シャネルのつくった服は、初めからみんなに賞賛されていたわけではありませんでした。
「私の着ているものを見て、みんな笑ったわ。
でもそれが私の成功の鍵。
私はみんなと同じ格好をしなかったの。」
とココ・シャネルはいいます。
彼女の生きた時代は、女性はコルセットを装着してお人形さんのようでいることが求められていたようですが、コルセットを装着することは女性にとって我慢が必要なことだったようです。
ココ・シャネルはそんな女性のために、男性の下着として使われていたジャージー素材を女性服の素材として取り入れ、ゆったりとした動きやすい服をつくり女性の心をキャッチしました。
世間の常識にとらわれず、自分の感性に忠実に生きた彼女。
「美しさ」「機能性」「実用性」の3つを兼ね備えたファッションで、女性の生き方さえも変えていったのです。
「コルセットを装着することは当たり前のこと」として女性は我慢していましたが、コルセットを装着するという常識を変えたココ・シャネル。
常識だからと悲観せず、自分の、自分たちの幸せのために立ち向かっていく姿勢は学べるものがありますね!
阿部牧歌,「地球の名言」,
〈http://earth-words.org/archives/4205〉,(2019年4月10日).
シネマトゥデイ,「永遠のスタイルを生み出した「ココ・シャネル」女性に与えた6つの自由【映画に見る憧れのブランド~第1回シャネル】」,
〈https://www.cinematoday.jp/page/A0005528〉,(2019年4月10日).
アイプラス,「笑われたっていい。孤独を乗り越え、“自分の価値感”を貫き通したココ・シャネル」,
〈https://eyes-woman.com/life/3252/〉,(2019年4月10日).
強く自分らしく生きたココ・シャネル
ココ・シャネルは自分のおかれている悪い状況を他人のせいにせず、自分で自分の人生を幸せにしてきました。
自分の人生は誰かが幸せにしてくれるものではなく、自分しか幸せにできないですもんね!
いい意味で常識にとらわれず、常に自分たちがどうしたら豊かに暮らしていけるかを考えどんどん新しいアイディアを出して、取り入れていったココ・シャネル。
「みんなやってないから…」「決まっていることだから」と諦めず新しい常識を作り出していった彼女はかっこいいですね!
わたしもココ・シャネルを見習い、自分が幸せに、豊かに暮らせる選択ができるようにしていきます。
わたし達の毎日が、輝く幸せで満たされますように。
それでは今日も素敵な1日を♪
Have a nice day!