失敗を乗り越えて宇宙へ!スパイシーウェーブがオススメするロケット映画
必見!実話に基づくロケットボーイズの挑戦の物語『遠い空の向こうに』
みなさんこんにちは!
スパイシーウェーブ人材スタッフです。
先日、民間ベンチャー企業のロケット打ち上げがニュースになっていましたね。
残念ながら今回は打ち上げ直後に墜落し、『失敗』という結果に終わりました。
このニュースについて話していたところ、映画好きのスタッフから
「ロケットだったらこの映画超オススメです!」
と『遠い空の向こうに』という作品を教えてもらいました。
もともと200%文系女子のわたしは、
「ロケット映画なんて、どうせ難しいんでしょ...」
と、スタッフ仲間のオススメを半信半疑で観たところ、これが本当に名作で!!
ティッシュではなくハンカチレベルの涙の量の感動でした...!
今回は、観た人の心のなかでロケットが打ち上がったような爽快感と幸せを覚えるこの作品の紹介をいたします♪
高校生4人組の失敗、努力、再挑戦!
この映画は、4人の高校生(ロケットボーイズ)が周囲からの反対や非難に会いながらも手作りロケットの研究によって州の科学コンテストで優勝し、大学への奨学金を手にするチャレンジについてです。
主人公は、実際にNASAで働くエンジニアになったかたで、実話を元にした映画です。
彼らが奨学金を目指す背景にもドラマがいろいろあるのですが、注目したいのはこの「ロケットの研究」の部分です。
普通の男子高校生4人が最初は家の花火で生垣を爆破してしまうところから、何度も何度も試作を重ね、ロケット発射実験を続けます。
ときには点火すらしなかったり、その場で爆破してしまったり、思わぬ方向に飛んで怪我人がでそうになったりと、本当にたくさんの『失敗』を重ねていきます。
ただ、数えきれなほどの失敗をするからこそ、それを乗り越えるためのアイディアが見つかります。
作品の中では、新しい素材を試したり、より難しい数学の理論を活用したりと工夫を凝らしていきます。
その、失敗→努力→再挑戦の改善のサイクルによって、最終的にロケットが空に飛ぶという大成功の結果を手に入れます。
『失敗』することが悪いことなのではなく、よりよい結果のために『必要なステップ』なのだと感じさせてくれました。
体が資本!常に健康な体を維持していく大切さ
作品の中では、炭鉱で働く主人公のお父さんが、事故で怪我をして入院するシーンがあります。
炭鉱という肉体労働の現場では、体が動けなくなる=働けなくなる。つまり、動けない間の収入がなくなることに直結します。
主人公の家族も、父親の入院中にどうやって生計を立てていくか家族ひとりひとりが考えます。
主人公の兄にあたる奨学金で大学に通う長男は、自分が長男だからと大学を退学して働きに出ようとします。
一方で主人公は、兄のせっかくの奨学金を無駄にしてはいけないと、ロケット研究を続けたい気持ちを我慢して、自分が高校を退学し働きに出ることを提案します。
お母さんはそれを見て、悲しげなホッとしたような表情を浮かべます。
自分が元気で健康な体でいることは、自分だけでなく周りの人の幸せにも関わる、重要なことなのだと改めて実感させられるシーンでした。
冒頭の打ち上げに失敗したベンチャー企業は、メディアやさまざまな人から色々な意見を言われています。
それでも、この映画を見て、今回の経験が彼らにとって次への布石となり、再度新たなチャレンジを見せてくれるのだろうなと失敗のがっかりでなく期待のワクワクした気持ちで胸が膨らみました。
スパイシーウェーブでは、目標に向かって日々失敗を重ねながら頑張る方々の健康な体や最高のコンディションをつくる一助となるよう、良質な商品を提供していきます。
挑戦を続けるたくさんの方のとなりで、一緒に走り続ける伴走者のような存在になれるように、わたしたちも毎日挑戦し続けます。
それでは今日も素敵な1日を♪ Have a nice day!